信和物産さん企業訪問。
石巻では、宅建協会のお仲間、そして 昨年のフランスのエタップ ド ツール 超過酷なコースにも関わらず、日本人チーム仲間で一番速くて偉い人。
比佐野さん ご夫妻の「信和物産株式会社」さんへ会社訪問。
社長のお父様もご一緒にホテルまで迎えに来て頂き恐縮です。
エリアで初めて不動産管理業を始められた創業から、被災のご苦労、そして今のご発展を伺うと嬉しくなりました。
日本を揺るがした災害から町を復興させるエネルギーは市民でもある 地元の中小企業が事業として頑張ることが大切で、それが僕らが目指してきた ソーシャルビジネス なんだと学べます。
被災から復活された店舗もリニューアルされて、無垢材の外壁に 北上川をアクセントにされたデザインが素敵です。
驚きは店舗に掲げられた、かつての石巻のスケッチ画。社長ご友人の作品とのこと。素晴らしくそして貴重なものですね。
このあと、一日町廻りの石巻で忘れられない経験をさせて頂くのでした♪
モバイルハウス 飲食村が完成型で存在していた!
良く見ると、キャンピングトレーラー系、コンテナ系、改造車系、DIY系、テント系とあり、しかも全体配置にウッドデッキなどで立体感を出すことで、ワクワク村になってます。夕方にはお客さんでいっぱい!
その夜は、ステージで町の若手のよる活動プレゼンタイムがあったりで。
懇親会は一番奥トレーラーハウスの本格的フランス料理。こんなところで絶品のおフランスを頂けるとは、参加者全員 驚嘆でしたね。
石巻は町じゅうにキャンプスタイル、DIYスタイルのお店があり、これは楽しい!
石巻には学ぶべきことがたくさんありそう♪
石巻のビンテージビルといえばこちら。津波を耐えた名物件で、建築デザイン スクラッチタイルの味がスバラシイですが、実は圧巻は背面。
職住一体のビンテージはこうなるのかな?
妄想が膨らみます。こんなビルを建てた町の人のエネルギーはただものではないはず、それが今に繋がるのかな?
ちなみに対面には、辰野金吾 共同設計のビンテージが♪
石巻の蔵では、神棚に奉られた箱を見せて頂く貴重な体験。
現在、オーナーさん自らテニスショップで使われており、ドキドキ箱を開けてもらうと、髪の毛にギョットしましたが、一族への願いを込めて建てられた昭和33年竣工の冷泉荘と同級生の蔵であることが判明しました。
木材も若々しく、空気感が綺麗な若い蔵も津波に耐えた強者ですね♪