石見銀山を、伊藤さんの素晴らしい解説で訪れることができました。 世界にとどろいた銀山にまつわる人々の執念の場が、時間を経て霊山のような清浄な雰囲気を醸し出してます。 それは日本人独自の自然環境と同化させた希な鉱山開発だったからでしょうか? ある意味廃坑でしかないのに、その後を維持する方々の情熱が世界遺産なんだと思いました。 僕らも学ぶものが多い偉大な場所です。