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『福岡県内のリノベーションスポット巡る「福岡DIYリノベWeek2016」に参加してきた』

カテゴリー:ビルストック研究会
投稿日:2016.12.29

昨年に続きレポート頂きました。動いている私たちは毎年 目の前のことでめいっぱいで、こうしてレポート頂くことは、私たちの活動の進化はもちろん、まちの変化を客観的に教えて頂けるので本当に有り難いです。
WEEKをご支援頂く皆さま、今年も有り難うございました。WEEKメンバーの皆さん、地方でも遠くから見てくれている人がたくさんいる訳で、来年も引き続き やれる範囲のことを時間をかけてしっかりやっていきたいですね。
〈もくじ〉
① 今年で3回目を迎えた福岡DIYリノベWEEK
② 事例1.柳川商店街コラボレーションスペースがもたらした変化
③ 事例2.行政と市民、まち全体で取り組む旧八女郡役所の再生
④ 全チームが参加するシンポジウム。木工で地域活性化を目指す新しいチームも
⑤ 楽しいだけじゃない…人が人を呼ぶDIYリノベ
〈内容を抜粋でご紹介〉
福岡DIYリノベWEEKの総仕上げがシンポジウム。2016年会場は、昭和30年代に石炭産業で栄えた大牟田を想像させるキャバレー跡地。
全12スポットの活動発表に新しく加わったのが、国内有数の家具生産量を誇る木工の町、福岡県大川市で結成された「88’s garage」代表 池上 潤 さんは「船大工で栄えた大川市は、まちの至るところに木工所が溢れる地域。そのため、DIY精神がまちに根付いている。DIYリノベを通じたまちづくりは始まったばかりです。全員が一度大川を出て、戻ってきたメンバーで結成された職人である私たちが、この地域を変えていきます」。
回を追うごとに参加者が増え続けている福岡DIYリノベWEEK。期間中、不動産やまちづくりに関わる事業者をはじめ、一般市民など全国各地から多くの人が、DIYリノベによって新たな付加価値を見出した物件を見るため福岡を訪れた。
シンポジウムの最後には、大牟田市の副市長 坂田昌平氏からイベントに対する総評が語られた。
「シンポジウム参加者の半分が市外から、本当にありがたい。DIYは、苦役やお金がかかることを楽しみながらやるだけと思っていました。しかし、生き方のかっこ良さ、おもしろさといった価値観を共有できる”人間の輪”ができることがわかりました」。
今後、鹿児島と熊本でのイベント展開も予定されており、福岡市を中心に始まったDIYリノベの輪は、着実に他都市にも広がっている。こうしたイベントを通じ、市民の一人ひとりが次の世代を見据えてまちを再生していこうという意識が、地方都市を取り巻く様々な課題解決に向けた一端になるのかもしれない。
HOME’S PRESS
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吉原住宅 代表プロフィール
吉原住宅有限会社
代表取締役

吉原勝己

1961年福岡市生まれ。1984年九州大学理学部卒業後、旭化成で医薬品の臨床研究を17年行う。その後吉原住宅に入社。
老朽ビルの再生が、資産価値向上と人のつながりを深める手段となることを確認する。