経年団地ならではの、入居者さんたちが自然で快適な関係で幸せに暮らせたらいいなあと議論を重ね続けて、こんなスケッチができました。
満室に近い福岡県久留米市の団地を、建築設計的リノベーションではなく、7年間の時間をかけたコミュニティデザインのプログラムで住まう “気持ちのリノベーション” を育てるガチ企画の計30時間。
受講生の30人で考えれば累計900時間の思索が紡がれていくカレッジ。
こんな経年団地から、福岡の有能な人材が次々に生まれるとしたら、団地は地方のまちの学校に生まれ変わるのかもしれません♪