田川市の伊田商店街で、大牟田の冨山 博史くんと2時間頂きまちを活性化の活動報告をさせて頂きました。皆さんの情熱と勉強熱心さに驚きました。
僕たちも「DIYリノベで自分の行きたい店は自分たちで創りまちを元気に」「空き家・空きビルはまちの未来づくりの学校です」「消滅するかしないかはまちの人が決めること」「大牟田のまちは僕が守る!」」など、
予算を持たない僕たちの、福岡各地で続けて来たことから、少しづつ伝わるかもしれない言葉を話せるようになってきたお話し会でした。
伊田商店街も様々な事情でシャッターが増えていましたが、まちの皆さんは元気です。状況把握のリサーチは綿密になされ、創業されたお店も出てきて、古くなった伊田駅もタムタムデザイン田村さんのマジックで生まれ変わるので楽しみです。
印象的な景色は鉄道と一体化した、微妙な高低差とうねった路地が続くまち風景。夜の電車とライトアップされた炭都を象徴する世界遺産が伊田のベストショットになりました。
旧炭鉱のまちでは、衰退メカニズムや暮らしなどの特性が近いところがあるはずで、もしかすると活性化の手法も近いものになるのかもしれません。もし、筑豊と大牟田との行き来が始まるときにはそんな情報交換はオモシロそう。
大変でしょうが伊田にしかないものがある。ご一緒に頑張りましょう♪