福永博先生レクチャー

カテゴリー:スペースRデザイン事業
投稿日:2017.12.28

年末にもかかわらず建築家の福永博先生から個人レクチャーを頂く贅沢な時間を頂きました。先生は300年住宅を提唱 設計 建築され、身近なところでは 「けやき通り」「美奈宜の杜」 の今を生み出された偉大な方ですが。僕がお会いしたのは、老朽物件により倒産可能性もある会社を引き継ぎ経営に苦しみ、再生の方策をリノベーションという思想で解決できる糸口を掴みはじめた2004 5年頃。
その実際を先進国ヨーロッパで確認したいと思っていた矢先に連れて行って頂いたのが福永先生でした。あの時、オランダやドイツの建物やまちを見ながら先生が言われた一言一言が染み渡り、国内に事例がほとんど無い中やり始めた民間賃貸のリノベーション事業に突き進む精神的根拠になりました。
そして今も先生の思考回路は先に先に行かれていて、最近書かれた著書を見直してみると数十年先の生き方や考え方を具体的に示してあります。
今回伺ったのは 100年以上使えるマンション技術を背景にされた「既存マンション所有者」「デベロッパー」「投資家」「銀行」の役割を明確にした見たこと無い長期マンション活用スキーム。先生のお話から発明とは突然生まれるものでは無いことが良くわかります。

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吉原住宅 代表プロフィール
吉原住宅有限会社
代表取締役

吉原勝己

1961年福岡市生まれ。1984年九州大学理学部卒業後、旭化成で医薬品の臨床研究を17年行う。その後吉原住宅に入社。
老朽ビルの再生が、資産価値向上と人のつながりを深める手段となることを確認する。