「美ら島センチュリーライド2018」170km、登坂1300m、消費5000kcal。気温は20℃近くまで上がる。途中、苫小牧から遠征の成瀬選手と仲良くなって即席チームでゴールでした。
やんばる一周CY 110km 登坂1260m 消費3300kcal 。平坦の西海岸には朝から何十台もいたローディーも、めいるようなアップダウンが続く東海岸で会ったの一日で一人だけ。家は少なく店も無いので補給はたまにあるエイドステーション的 共同売店のみ。野性な自然にヤンバルクイナの気配。山奥で突然現れた米軍施設を巡る座り込みの人たちと厳めしく並んだガードマンたちも今のやんばる山原の風景。心細くて誰にもお薦めするコースではありませんが、ここでしか感じ取れないことがたくさんありました。
渚の香りが懐かしい ザ・ビーチ。小さな島がいい感じのカフェだらけになってました。一方、ビーチを囲むように「建設途中廃墟」カテゴリーで有名な廃墟ホテルがあり、これもリゾートの景色。
魚群で「自己組織化」を学びに来たけど大物に気が散る。笑
ここで気づくことは、先頭が集団の動きを決めてるのではないこと。後ろから先頭に立つ入れ替わりが時々起こっている。集団が分割することあるが、先の集団の最後尾がそれに気づくと反転 先頭となって集団融合に取り組んでいる。そして、ずっと集団の中にい続ける魚はきっとエサにありつけない。
コミュニティ論・チームビルディング手法・そして今 流行りの働き方改革を考える中で、自然の節理から思い付くことがたくさんありそう。