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大牟田市「街なかストリートデザインシンポジウム~空き店舗活用がまちの未来を変える」

カテゴリー:セミナー、勉強会
投稿日:2018.3.22

この3年間の活動報告とこれからの議論を市民の皆さんと。
冨山 博史さんより「消滅可能性都市を課題先進都市と捉え直すこと。そこで課題解決手法を生み出す大牟田は未来の日本の最先端都市」。
アドバイザー 冨士川 一裕さんより「線路を引かずとも、やり始めれば方向は見つかるもの。最初に渦の中心を設定し、そのビルのオーナーさんと始めることが重要。大牟田動物園の職員さんの商店街でのお話し会がヒント」。
アドバイザー山野潤一さんより「起業家はまちづくりやらでなく自分の商売だけ考える。店は無くてもリヤカーで始めればいい。全国規模の店はいらない、自分のまちにしかない店で小さくてもまちのお金を回そう。ダイヤモンドはまちに眠っている。商売始める時は貧乏人チャートを教えちゃる」
アドバイザー 吉原 勝己より「こんなにまちのことを熱く語れる大牟田の人たちが最大の強み1。福岡県の端でありながら、行政の枠を越えて熊本県と連動できる地の利が強み2(今日の参加者も熊本の人たくさん)。店舗の次はクリエイティブオフィスの開業、その次は住める商店街にして、職住連動できる空きビルが多い強み3」。

こうして、シャッター化が危惧された「大牟田銀座通り商店街」に企業・開業のフローが生まれ賑わいが生まれだした。そう思う理由は

・「まちスト」ルートでの飲食店出店3件。
・それに触発された自主的出店6件で、活性化誘導現象が2倍の件数確認された。
・今後の相談件数27件で、次世代創業の下地ができはじめている。
・間もなく開業の起業者さんの自己紹介
・創業者に対して、宅建企業、銀行などの経営フォロー体制の確立
・遊休物件稼働を検討される不動産オーナーの増大
・市役所 商工会議所 商店街 副市長 宅建協会 リノベーション技術者集団が一同に参加
・週末の商店街アーケードを使った創業検討者だけ21店舗の「大牟田リトルアーケード(マルシェイベント)」に子連れを中心にした1700名が参加。
そして、
・間もなく創業の「ホットドッグ ベアーズキッチン」さんはここに出店。最初の子供のお客さんが「美味しい!」と言ってくれた一言に頑張れる気持ちになった。

こんなことを一晩の大牟田で学べた。

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吉原住宅 代表プロフィール
吉原住宅有限会社
代表取締役

吉原勝己

1961年福岡市生まれ。1984年九州大学理学部卒業後、旭化成で医薬品の臨床研究を17年行う。その後吉原住宅に入社。
老朽ビルの再生が、資産価値向上と人のつながりを深める手段となることを確認する。