日本住宅協会 学術誌『住宅( vol.67,2018)』

カテゴリー:ビルストック研究会
投稿日:2018.3.29

特集「まちを元気にするローカル不動産業」にて9頁の投稿協力させて頂きました。ご専門の著名な先生方の中で、みんな各自の努力を短文に良く書けたと思います。これを基本型に、これまで僕らのところにわざわざ来て頂いている全国の皆さんへの恩返しに、頑張って書籍準備に入ります。

①総論「ビンテージビルでひとがつながるまちづくり」 株式会社スペースRデザイン 梶原 あき
・建物を読み解き、強みを引き出す
・時間をかけて建物を「育てる」
・築古不動産は地域の資源

②事例1「吉浦ビル」(株)樋井川村 代表取締役村長 吉浦 隆紀
・郊外不人気少子高齢化エリアの地主系賃貸経営者の悩み
・入居者自らDIY物件へ
・周辺地域のエリアブランディングへ

③事例2「半田ビル」H&A brothers 半田 啓祐 半田 満
・地方都市経年物件の経営難
・地方はリノベーション費用対効果が低くNG。対して、共用部ブランディングを用いたコミュニティ醸成に注力
・西鉄ローカル駅を取り込んだエリアブランディングによる、関係人口増大、移住推進活動

④事例3「大牟田ビンテージビルプロジェクト」 大牟田ビンテージのまち株式会社 冨山 博史
・人口半減都市が消滅するかどうかは、住み働き生活している自分たち次第
・活性化エリアを決め、ゴミ拾いから始める
・DIY賃貸による愛着と発信の相乗効果
・DIYテナントでシャッター商店街の活性化
・地域の活性化は、お客を増やすことでなく、作り手を増やすことから始める

過去の記事
吉原住宅 代表プロフィール
吉原住宅有限会社
代表取締役

吉原勝己

1961年福岡市生まれ。1984年九州大学理学部卒業後、旭化成で医薬品の臨床研究を17年行う。その後吉原住宅に入社。
老朽ビルの再生が、資産価値向上と人のつながりを深める手段となることを確認する。