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中小企業がソーシャルイノベーションを起こすための8類型の組織アイデア

カテゴリー:ソーシャルビジネス委員会
投稿日:2018.5.10

社会課題を自社事業で解決する集団「ソーシャルビジネス(SB)委員会」を結成し8年目になりまして、仲間の企業群を分析してみると『中小企業がソーシャルイノベーションを起こすための8類型の組織アイデア』が見つかったので絵にしてみました。単なる思い付きなので、これを手がかりに勉強したいと思います。

①「NPO創出型」:事業の社会性を補完できるNPOを企業内から創出し、本業の株式会社との相乗効果を目指す。
②「企業・NPO補完型」:事業の社会性を補完できる別NPO組織と協働し、お互いの相乗効果を目指す。
③「企業コラボ型」:②の相手がNPOでなく企業。意外にも収益企業同士が協働することで社会性の獲得を目指すことができる。この場合、SBを学んだうえでの経営理念の再発見が必要。
④「産学官型」:産学官で連携し、「産」の企業が事業に社会性を付加するタイプ。
⑤「みつばち型」:企業全体ではSBにまだ動けない段階で、SB意識を持った社員が、企業理念と事業のしくみのもとNPO・SBなどの外部活動に参加し、既存事業にSBの蜜を持ち帰り、時間をかけて企業文化を変える。
⑥「出げいこ型」:相撲のように経営者などのTOPがNPO・SBの外部活動に参加し、トップダウンの改革をおこなうパターン。
⑦「出資・寄付型」:出資・寄付のしくみを使って、既存事業にSBを組み込んでいく。
⑧「全組織型」:私たちの「ソーシャルビジネス委員会」のように、同じ経営理念を持った企業群で組織化し、社会にインパクトが与えられる要素を持つ。

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吉原住宅 代表プロフィール
吉原住宅有限会社
代表取締役

吉原勝己

1961年福岡市生まれ。1984年九州大学理学部卒業後、旭化成で医薬品の臨床研究を17年行う。その後吉原住宅に入社。
老朽ビルの再生が、資産価値向上と人のつながりを深める手段となることを確認する。