DIY賃貸の社会学

カテゴリー:スペースRデザイン事業
投稿日:2018.7.9

「ソーシャルDIY」と「クローズDIY」の概念を初めて紹介の『DIY賃貸の社会学』。その九州フェアカレッジを全賃で特集頂きました。

〈吉原 勝己〉
リノベーションは引渡し時が最高価値のデザイン。対して、DIYリノベは継続的価値向上のプログラム。合わせて、コミュニティ価値も内在させやすい。

〈福岡大学 建築学 西野 雄一郎助教〉
DIYリノベは社会的環境と物理的環境の評価を高め、それにより場の愛着を高める構造。

〈九州産業大学 住居インテリア学 信濃 康博准教授〉
リノベーション現象は、自分の感性で価値を見いだす若い世代と、空家に困った所有者が結び付き同時多発。日本人自らが見つけようとしている住文化。DIYの流行は自己文化の成熟。プロ主導の建築をスルーして、DIYによるインテリアのイノベーションが広がっている。

〈まとめ〉
DIYを通じて関わり合うことで必然的につながりが生まれる。それは、不動産事業に新たな展開を生み、業界事業の根本を変革させる可能性があり。
そこでは「ソーシャルDIY」と「クローズDIY」の特性を理解して、施策としてプログラムする必要があると思われます。

過去の記事
吉原住宅 代表プロフィール
吉原住宅有限会社
代表取締役

吉原勝己

1961年福岡市生まれ。1984年九州大学理学部卒業後、旭化成で医薬品の臨床研究を17年行う。その後吉原住宅に入社。
老朽ビルの再生が、資産価値向上と人のつながりを深める手段となることを確認する。