福岡テンジン大学「未来の働き方」で、注目される「フリーランス・パラレルキャリア」を平田さん、西田さんから学ぶ。
自分もいくつか会社とNPOを経営しつつ、大学講師の副業を持つ中で、パラレルキャリアの概念に改めて気づきがありました。例えば職業ポテンシャルを持つ人の場合、所属している企業から与えられた仕事だけで、その才能を使い果たせる訳は無く。才能をもっと使いたい場合は所属会社の中に会社が認める自分のための仕事を作る。または、別の副業にチャレンジする。それは社長も同じことで。
環境がそうでなければ、会社を辞めて個人事業主としてその会社の既存業務を業務委託契約としてシンプルに今までの仕事をやりつつ(雑務を外して)、余った才能を使いこなす新たな仕事にチャレンジができる。自分の回りにはそんな人がたくさんいるし。
問題は、人それぞれの生き方があるなかで、今回の情報交換で、企業・雇用者 両サイドにとって、高度成長期的な法制度や慣習や市民意識が硬直した関係を作り、理想の働き方にとって、足りないことや足かせになっていることを感じるようになりました。
そんな中の取り組みとして当社では、大事な仕事のパートナーと副業OKの「10%雇用契約」「50%雇用契約」制度を作って運用し始めました。まだまだ改善点はありますが、今後の有用性評価をおこないたいと思います。
〈福岡HUBが正式発足からの、テンジン大学満員御礼など〉
https://blog.freelance-jp.org/fukuoka-hub/
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