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DIY賃貸の経済学〈4/5〉不動産管理会社のDIY事業最前線

カテゴリー:スペースRデザイン事業
投稿日:2018.8.15

DIYで不動産を動かすための4つ目の重要ポジション[③ 管理会社のDIY事業最前線] 。
2006年よりDIY賃貸を動かしてきたスペースRデザインの小林氏より「入居率が低く長期間多くの空室を抱え稼働に難航していたワンルーム三点ユニットバス物件で、壁面にDIY可能な“クリエイティブボード”の設置などでDIYのテイストをデザイン的に組み込むことで、1ヶ月以内、8室に申込みが入った。ワンルームは狭いぶん、DIYデザインが部屋全体に与える割合が相対的に多くなり、自由な印象へと大きく変えられる。また、DIY可能部分をボードというパーツに限定したことで、DIYの楽しみをライトな感覚で醸し出せたことがポイント」。

また、DIY賃貸に20数件携わってきた同社の前田氏は、管理会社の立場で管理物件に対する愛着心について言及。「労力をかけたことでチームワークと達成感を共有できるスポーツに似ている。管理者として、DIYした物件はリーシング時の紹介も強力に変わる」

このように管理会社の立場からも、DIYは潜在市場と物件を理解するうえで最高の武器となる。
そんな意味で、DIYの精神性を理解したうえで、DIYを最大限に利用したリーシング技術を自由に使いこなせる不動産管理会社の存在は、過当競争の業界の中でオンリーワン企業として、オーナーの心強いパートナーになるのではないかと強く意識するようになりました。

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吉原住宅 代表プロフィール
吉原住宅有限会社
代表取締役

吉原勝己

1961年福岡市生まれ。1984年九州大学理学部卒業後、旭化成で医薬品の臨床研究を17年行う。その後吉原住宅に入社。
老朽ビルの再生が、資産価値向上と人のつながりを深める手段となることを確認する。