「Innovative Island KYUSYU~マルチキャリアがもたらす新しい九州」研究チームにヒアリングを頂いたご縁で応援参加が、九州大学『地域政策デザイナー養成講座政策研究発表会 (第9期)』。久々にインプットできた贅沢な時間は、「九州の自立と成長戦略~イノベーションを引き起こす規制改革」。
今、福岡がなんかなし強いらしい本がいろいろ出てますが、この場で学ぶと福岡が変わってきた理由がわかる。それは九州島で九州人が維持してきた独立心と情熱みたいなものが原点にあり。それは、これまでの仕事で感じてきたことと一致してました。
九経連 麻生泰会長(麻生セメント会長)さんの「九州から日本を動かす~人生100年時代の生き方」の話しがしっくり感じられ、そこに地方だけが持つ強みを『ローカル アドバンテージ』という言葉で表現されました。会場からの麻生渡 元県知事さんとのやり取りは、これからの時代を見渡される考えがシンプルで圧巻でした。会場の留学生の皆さんが、福岡の就職にはハードルがあると口々に意見され、それに会長が答える様子もオープンで、こうして変わる雰囲気を感じます。
一旦 都会に出て仕事している若い九州人たちは、修行して一人前になったら九州に戻って、九州のために働くやりがいはこれからスゴかぜ!ということを学んだ5時間でした。
主催 九州大学/九経連/九経調/西日本新聞など
@電気ビルみらいホール