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静岡県富士市吉原宿佐野さんと「ビンテージのまちトーク」@大牟田

カテゴリー:オーナー井戸端ミーティング
投稿日:2019.2.10

静岡県富士市吉原宿佐野さんと知り合いが自然に集まったので、友だちたちと「ビンテージのまちトーク」@大牟田。富士市と大牟田市は空きビルの状況が似てる中の、最先端のお話し。日曜日にもかかわらず、各地から参加のビルオーナーはもちろん、DIYリノベWEEK・MONTHの九州中の仲間。プライベート参加の市役所の人たち、そして熊本からは上之裏のレジェンド サンワ工務店の山野さんが。九州産業大学で僕の不動産学講義を受けた学生たちも、信濃先生と。

最近感じていた興味深いお話しは、富士市ではまちを活性化するエネルギーを持ったテナントビル購入者が次々と現れて、それがまちを変え始めているという。その背景は現場で起こっている、老朽ビルのテナント賃料とビル売買価格のマーケットギャップ。貸し手マインドは過去一番高い賃料に固執しがち、それに対し、売買価格はマーケット本位。それなら、やる気がある若い事業者は、老朽ビルでも、借りるより買う方にメリットありの判断のよう。私たちの活動から見ても、久留米や大牟田や大川で、これから熊本で同じことが起こっている。若い世代は、リノベーション感覚を普通に持っていて、再生経年ビルがもはや身近だから。

一方、多くの地方ビルオーナーにそんな感覚はまだ広がっておらず、特にご年配になられると相続を含め、重い資産をどうして良いのかわからず困られている方が多いと思われる。そこに筋道が見えないと、凍結された中心市街地テナントビルの空き物件が、今後も増えていく。

そんなことで、銀座通り商店街の星野茶をお土産に、「笑龍」の豚まんかわいいよ。

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吉原住宅 代表プロフィール
吉原住宅有限会社
代表取締役

吉原勝己

1961年福岡市生まれ。1984年九州大学理学部卒業後、旭化成で医薬品の臨床研究を17年行う。その後吉原住宅に入社。
老朽ビルの再生が、資産価値向上と人のつながりを深める手段となることを確認する。