一族でお墓の今後を悩ましく考える中での、墓石の話し。子供の頃の学校裏は埋め立てられる前の白砂青松の百道浜で、いつも浜辺で遊んで帰っていたけど。そういえば海の突端までの護岸は墓石でできていて、墓石の上でみんな遊んでたよね。魂は抜いてあると思って。これが、ご先祖の墓石となると、ただの石ではない感じで、どこかに残したくなるものでした。平成のお墓事情を、西日本新聞より。