歴史的建物を活かし、次世代へ

カテゴリー:まちなみ
投稿日:2019.4.5

「月刊はかた」対談で、ヘリテージマネージャー資格を持たれ、福岡を代表するタイル事業の100年企業「中村タイル商会」中村正明社長と福岡の建物のお話を。「今に残る建物は、近隣の木や土を使い、地元の職人さんが創ってきた。地域ごとに感じる雰囲気や統一感はそこに由来する。先人の知恵と工夫を自分の目で確かめる」。「僕たちの、一室の一棟のビンテージビルから始まるまちの活性化は、いつも点から面。ある建物で、コンセプトに近い人が一定の数を越えると、自然と同じような人が集まり、地域としての発信力を持ち、やがてブランドへと成長する」。「明治・大正・昭和・平成と様々な時代の建築物が同居し、活用しながらまちが発展していく。福岡がそんなモデルのまちになれば面白いですよね!」。長野の善光寺門前・御供所・太宰府・唐津街道の糸島前原・八女福島・大牟田と、仲間たちが頑張るまちのことが話題になりながら、話が尽きない楽しい対談となりました。

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吉原住宅 代表プロフィール
吉原住宅有限会社
代表取締役

吉原勝己

1961年福岡市生まれ。1984年九州大学理学部卒業後、旭化成で医薬品の臨床研究を17年行う。その後吉原住宅に入社。
老朽ビルの再生が、資産価値向上と人のつながりを深める手段となることを確認する。