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平戸島・生月島 巡礼ライド 125km 累積登坂2350m

カテゴリー:まちなみ
投稿日:2019.5.11

日本の西端だからこそ。この美しい景色が、見た目以上に美しく輝いて見えるのは。世界の海を命がけで越えてきた人たちの冒険の歴史と、心の自由のために命をかけた人たちの宗教の文化が、濁らず今に感じれるからかもしれん。ここは、九州の中でも特別なところに思えます。

以下、見聞きしてきたことを整理。「平戸大橋・生月大橋」を渡ると九州の西の端の島。そこは、地勢的に時代の最先端の役割を担う島でもあった。遣隋使、遣唐使の経由地として、弘法大師や栄西が逗留し、日本最初の茶畑は今も残る。倭寇の時代は大陸との交流。戦国時代はポルトガル船がやって来て、フランシスコ・ザビエルの来訪。長崎でも初期の布教地によりキリスト教が広く浸透し、禁教令 後「潜伏キリシタン」の島となる。

17世紀 オランダ・イギリス船により、日本最初の西洋貿易港として栄え、出島に役割が移るまで西洋の異国文化が花開く。

明治時代に入るも、時間をかけすぎた禁教令解禁のため弾圧は続く。その後のキリスト教復活をきっかけに、信徒である村々の人たちの大変な苦労のうえで、魂で造られたことを感じれる教会が各地に建てられる。そして、この生月島・平戸島のキリシタンの人たちは、今もその信仰を守られているという。

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吉原住宅 代表プロフィール
吉原住宅有限会社
代表取締役

吉原勝己

1961年福岡市生まれ。1984年九州大学理学部卒業後、旭化成で医薬品の臨床研究を17年行う。その後吉原住宅に入社。
老朽ビルの再生が、資産価値向上と人のつながりを深める手段となることを確認する。