熊本県玉名市高瀬川は、かつての海運の名残による、石垣と石橋の景観がとても美しい。そこに奇跡のように残る、元 整形外科のRC物件が、玉名を愛する若い人たちの手で動き始めるという。九州の歴史と文化を象徴するような、このリノベーションプロジェクトのスタート。
九州各地で活躍される方々が一同に集まって、意見交換会を行うという、意見を出す方も、出される方も学びを得られる貴重な一日となりました。
ここ高瀬川のポイントは、菊地川下流の船着場であり、加藤清正が治水と米の集散場を整備したことから始まる。この「高瀬蔵」から船積みされた米は、大阪の米相場の基準になるほど高品質なものだった。当時の物流拠点で栄えた名残を、玉名市役所の専門家の方に、各ポイントで教えて頂きました。
今後の玉名プロジェクトに注目です!