オフィシャルツアー(5日目)は、太宰府チームNo.5「CoRicco」。天神から西鉄電車で30分の朝の太宰府駅は、観光客はいなく、まちの人たちの暮らしがあって、たくさんの挨拶が清々しい。朝から開いてる、梅ヶ枝餅屋さんのお庭の柿狩りから。そして、太宰府天満宮さんの儀式「朝拝」に参加させて頂く。その後は、菅原道真公の亡骸を乗せた牛を引いて停まったところが、今の天満宮の場所にとなった、その牛車を引かれた味酒安行さんの末裔、味酒さんから天満宮さんの言われを直々に伺う。
そして、ほぼ境内とも言える、戸建て住宅のDIYプロジェクトで生まれた拠点「CoRicco」へ。町に新感覚の文化を生み出されようとされている、鎌田 浩嗣くん・ともこさんから、その思いと事業を伺う。
観光地で生まれ育った地元の青年と、この地に縁ができた人たちで動かし始めた、観光地ならではの問題意識から始まる暮らしへの問いかけが新しい。
東京や名古屋から不動産経営者・不動産プロデュース事業の皆さん、韓国から大学や研究所の皆さんにお越し頂きました。