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九州DIYリノベMONTH2019 「HIKE 玉名」in 熊本県玉名市オフィシャルツアー レポート

カテゴリー:ビルストック研究会
投稿日:2019.11.17

福岡DIYリノベWEEK に続き、『九州DIYリノベMONTH 2019』。熊本県 ⇒ 鹿児島県へと南下しながら、善きまちでの 善き人たちとの熱意に触れることができる、県境を越えた DIYツーリズム。装飾古墳群に囲まれ、江戸時代の海運、西南の役、歴史のまちの「ぶらたまな」は、玉名遺産を残す会 竹田宏司さん、玉名市立歴史博物館 佐藤夕香さん、地元建築家 村田明彦さんによる、なんと高品質なまち歩き。菊池川の影響で、まちに堆積し続けたメートルレベルの土地の変化の石垣デザイン確認により、高瀬川の橋の高さが激しく違う謎説きができた。肥後の石職人のメッセージを感じとりながら、まちに入ると「高瀬蔵」「築100年越えリノベカフェ」、圧巻は村田建築士の拠点、「ガソリンスタンド リノベーションオフィス」。可愛いカッコ良すぎで、未だ BRUTUS未掲載が不思議。

そんなまち中でも、超スペシャルな土地で佐藤家ご家族で始められた、元病院を買い取られ、ゲストハウス複合施設への一棟リノベーションプロジェクト。「九州リノベMONTH in 玉名」の目玉 “HIKE” 。これはスゴい!築41年RC5階 元病院をフルリノベ中の “HIKE” が舞台。
“HIKE” では、物件引き渡しから、今後の構想を語り合い、視察できる貴重な機会。リノベーションファン、建築の方、行政の遊休不動産活用担当の方、まちづくりの方、ビル再生を学びたい人、築古ビルオーナー、店舗出店希望者、将来これで飯食いたい学生、未来のまちのためにこのプロジェクトを手伝いたい人には格好の学習機会になりそう。

物件規模といい、レア好立地といい、景観といい、歴史的石橋に囲まれた かつてのまちの玄関口でもあり。町を見渡す屋上からは菊池川とその上流の阿蘇、有明海を越えた雲仙普賢岳、夏は目前の花火大会と。今、九州でも最も旬で偉大な、ファミリーの完全民間事業。2020年春OPENに向け工事中。

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吉原住宅 代表プロフィール
吉原住宅有限会社
代表取締役

吉原勝己

1961年福岡市生まれ。1984年九州大学理学部卒業後、旭化成で医薬品の臨床研究を17年行う。その後吉原住宅に入社。
老朽ビルの再生が、資産価値向上と人のつながりを深める手段となることを確認する。