「築42年 団地再生プロジェクト @福岡県久留米市江戸屋敷」は、人口減少、地方衰退、空き家・空きビル時代における、今後の地方の暮らしを考える上で重要な体験になるはず。という思いで始まった。
久留米の筑後地方は、江戸時代より庭造りや家具作りなどが活発な、職人さんたちが大切な地方。団地の空き室を使った「コミュニティデザインカレッジ」をきっかけに、長い歴史と優秀な人材を背景にした「職人さんたちが集まる団地」の構想が、参加した若手職人さんたちから始まる。
これから、人の関わりの技術も取り入れた、まちのための新しい技術者集団「コミュニティデザイン クラフトマン」のような新職能が、未来の市民のためのまちを創ってくれる仕事であることが、この記事から感じられました。