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そして、これからのテーマ『ポスト リノベーション時代のリノベーション』

カテゴリー:スペースRデザイン事業
投稿日:2014.7.28

【福岡の『 山王マンション 』が、「リノベーション ミュージアム」の理由(HOME’S レポート 2013.12.27)】 ⇒ 【そして、これからのテーマ『ポスト リノベーション時代のリノベーション』 】

福岡市博多区でビンテージ賃貸として育つ、築46年「山王マンション」。今、再び変化の時期に入りました。
2003年、福岡ではまだリノベーションという言葉が使われてなかった時から始まった再生は、その年ごとの情熱を反映したデザインが積み重なり、結果12年間で45室中31室に新しい暮らしが生まれました。
古くからの入居者さんのなかに、新たな入居者さんが自然に馴染むのが古い建物が持つ特徴。もちろん住まいが中心ですが、地域的には意外でしたがクリエーターの皆さんが仕事の場として利用する部屋も増えています。
そして夢のようですが、1Fテナントにはカスタマイズ賃貸の潮流を作られた輸入壁紙「WALPA」さんをお迎えし、人気のショールームになってます。そして隣の空室は、博多が誇る伝統工芸企業さんのショールームのお話も出ており、そうなるとテナントのお力で、建物どころかまちの雰囲気まで変わってきそうです。
あの時のリノベーションがきっかけで、つい最近まで工場の町が、住みたくなる住まいのまちへと変わる香りがしています。

そして先月、山王マンションで建築家として活躍される信濃氏が、設計・利用されている、Renovation Room305号「時代移植」が、アメリカの建築デザイン賞を受賞するなど、山王マンションが私たち企画者の想像を超える進化を始めています。

ただし、山王マンションでは早くからリノベーションに取り組んだことによる、Renovation Roomの経年化問題もいち早く経験できる宿命にもあります。

そこで、私たちは敏感に感じた課題を、
『ポスト リノベーション時代のリノベーション』
をテーマに仮設と検証で、方向性を見出したいと思います。

山王マンションは私たちにとって、いつまでも大切な “ Laboratory Building ” なのでした。

そこでまずは、今の山王マンションをレビュー頂いた、HOME’S さんレポートで復習です。いつも丁寧な記事を頂いて有難うございます。私たち自身が本当に勉強になります。

以下、引用させて頂きました。
HOME’S > 暮らしといっしょ > 暮らし > 自由な賃貸 > 【自由な賃貸】山王マンションの“リノベーションって楽しい!”
http://www.homes.co.jp/kurashito/life/jiyuu/case15/

内容
1)古い建物+リノベーションで楽しく暮らす。
福岡にある“リノベーションミュージアム”
2)築46年の超現役。山王マンション
3)リノベーションの夜明け
4)リノベーション・ミュージアム!
①304号室 プチリノベーション groundwork
②305号室 “the times” transplantation “時代”移植
③401号室 soft – psychedelic(ソフトサイケデリック)
④追記   BATON ~スペースRデザインの社員入居中~
5)リノベーションの輪

過去の記事
吉原住宅 代表プロフィール
吉原住宅有限会社
代表取締役

吉原勝己

1961年福岡市生まれ。1984年九州大学理学部卒業後、旭化成で医薬品の臨床研究を17年行う。その後吉原住宅に入社。
老朽ビルの再生が、資産価値向上と人のつながりを深める手段となることを確認する。