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福岡路地市民研究会4月オープン例会~「フィンランド編」

カテゴリー:路地研究会
投稿日:2015.4.28

天神パークビルでは、牧ノ瀬研究員コーディネーターで「フィンランドってどんな国?」のお題のもと、九州大学のフィンランド プロジェクトで北欧に行った大学院生さんを中心にご報告頂きました♪

まず、牧ノ瀬さんより市民のフェアな意識に対する重要なポイントが。

「日本人は“ Equality=SAMENESS(同等・平等)”を大切にしてるっぽい。そして、フィンランド人は“ Equity=FAIRNESS(公平・公正)”を大切にしてる感じ~」

牧ノ瀬さんのこのメッセージが、今日の根底に流れるお話となりました。

公営図書館にはなんと本が無く、知識を創造する場所とのコンセプトで、3Dプリンターや動画編集機材が使い放題。

いたるところにスロットマシンと客がいて、収益は社会活動に使われているそう。

冬のカフェには赤ちゃんは入れず、ベビーカーに入れて外に放置するそうです。赤ちゃんを寒さに当てて体を鍛えるそうです(驚。

路地研は、これまで景観や機能から社会性を見つけ出そうとしてきましたが、今回のアプローチはその逆で、街の人の特性に気づいたうえで、街を眺めてみると理解度がとても高くなる経験となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

林の木も看板を挙げればバス停の合理性。

お土産のお菓子「サルミアッキ?」をみんなで試食。味はなんだか・・・笑。

全体的に、国民の生活が精神的に豊かな印象の報告でした。

フィンランドと日本の人口はけた違いなのに、なぜかフィンランドが進んでいる大きな違いがあるようでして。一人あたりの生産性や、自営業者の割合、教育、エネルギー供給など基本的なことに違いがありそうです。

牧ノ瀬さん、九州大学の皆さん、貴重な情報を有り難うございました♪

グッと平均年齢が下がった懇親会もみんなで、 フィン談義♪

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吉原住宅 代表プロフィール
吉原住宅有限会社
代表取締役

吉原勝己

1961年福岡市生まれ。1984年九州大学理学部卒業後、旭化成で医薬品の臨床研究を17年行う。その後吉原住宅に入社。
老朽ビルの再生が、資産価値向上と人のつながりを深める手段となることを確認する。