吉原住宅有限会社[ビンテージビル創出企業] > 活動ブログ > セミナー・勉強会 > 同友会 > 同友会有明支部 6月例会 @柳川市商工会 冨山氏報告

同友会有明支部 6月例会 @柳川市商工会 冨山氏報告

カテゴリー:同友会
投稿日:2015.6.15

柳川市商工会では、大牟田支部・ソーシャルビジネス委員会 冨山博史氏の報告始まりました。
経営されていたお父様が急逝され、後継者になられたところで貸し剥がしに合われました。
そこに、子供さんができたところで、大牟田は消滅可能性都市の烙印を押されました。
そこで、同友会に入会し経営再建の始めにSWOT分析で事業ドメインを決めました。そして、ソーシャル アントレプレナーを目指すことにしました。
NPO法人グリーンバード大牟田を立ち上げ、これまで36回428名が清掃活動に参加され、そこで仲間づくりをしています。
そのうえで、自分の強みを生かせる半径300mでエリア設定し、FB・プレスリリースで活動を広報します。
この時点で学んだソーシャル ビジネス理論から、「DIYリノベシティ大牟田構想」のソーシャル ビジョンを設定しました。その行動として「大牟田みんなのDIYリノベ ~光ビル編」をスタート。
そこでは、延べ120名の参加者で空き部屋に困っていた賃貸を再生します。
次に、NPO法人福岡ビルストック研究会の研究員になり、「福岡DIYリノベWEEK」を開催し、光ビル20名、シンポジウム120名が大牟田に来てくれました。ただの空き部屋が観光資源に変わったのでした。
その後、遠隔地からのツーリズムが生じるなか「ビンテージまち歩き」を続けるなかで、「地域貢献型DIYリノベ賃貸」をスタート。
清掃活動に関わると賃料が安くなる仕組みを、FBで知り合った他県からの移住希望者の方との出会いにより完成したのでした。
それは、福岡県の「経営革新計画承認」事例にもなりました。
それが派生して現在、冨山さんの飲み屋さんビルは、市民の楽しい集まりどころになり、経営の再建に成功しています。
一方、Airbnbを始めてみると、ヨーロッパ・アジアから客が来ています。そこでの気づきは「大牟田は人の動きのハブになりえる」こと。
自分たちのまちにもっと自信を持っていいのではないかと、大牟田の仲間たちで実感し始めてます。
そして、ソーシャルビジネスを学ぶようになって、
・取り組みをメディアが取り上げてくれるようになった。
・副市長さん参加の行政との意見交換会を定期的におこなえるようになった。
・NPOとの協同がおこなえるようになった。
今日はこの後、どんな話が柳川でなされるのか楽しみです♪

10440641_878989172175286_7513576087288255736_n

1499678_878989195508617_6637039450368281630_n

過去の記事
吉原住宅 代表プロフィール
吉原住宅有限会社
代表取締役

吉原勝己

1961年福岡市生まれ。1984年九州大学理学部卒業後、旭化成で医薬品の臨床研究を17年行う。その後吉原住宅に入社。
老朽ビルの再生が、資産価値向上と人のつながりを深める手段となることを確認する。