「パブリシティプロジェクト」は、吉原住宅有限会社とそのグループ企業、そして、そこに所属するスタッフらが携わっている業務や活動を、新聞・雑誌など各メディアで取り上げられたパブリシティを通じてご紹介する、というものです。
ただし、私たちは、このプロジェクトを企業PR以上のものとみなしています。
ある特定の法人や個人は、一つの集団、一つのコミュニティにだけ所属しているわけではありません。現実には、たくさんの異業種や異分野の方々と働き、時には企業の業務を離れて、地域活動や文化活動を行いながら、決して静的ではなく、ダイナミックに変化と成長を繰り返しています。
ただそうはいっても、現在、自分が興味を持ちうる閉じられた範囲――偏ったテーマ、ある限定されたコミュニティ、自分の周囲の情報源――の中でしかコミュニケーションを行わないという現象が広がっていると言われています。そうした場合、自分の興味の範囲外からもたらされた情報は、面白みのない、有益でない情報として受け止められてしまうかもしれません。けれども、そのような限定されたネットワークは、ときとして、ごく小さなステップで別のネットワークとつながってしまうのではないでしょうか。
いくつかパブリシティをご覧下さればご理解頂けるかと思いますが、私たちは、通常の不動産管理・仲介・コンサルティング業務以外にも、リノベーションやカフェ運営、まちづくり、NPO法人の活動、産学官連携事業、アートイベント、地域活動など様々な活動を行っています。一見すると、互いに関係ないことを行っているようにみえるかもしれません。けれども、極端な例をいえば、不動産物件を調べようとしていた方が、このサイトを介して、まちあるきやアートイベントに参加されたり、逆に、カフェにコーヒーを飲みに来た方が、ビンテージビルを好きになって頂けたりするのではないか。私たちはそう考えています。
多くの価値観が社会に存在している中で、無関係に思える複数の事柄がつながりあうこと。こうしたネットワークが重層的に立ち現われるところにこそ、ひと・まち・文化をつなぐ、これからのまちづくりが強い根を張るのではないかと考えます。そうしたきっかけのひとつが、この「パブリシティプロジェクト」なのです。








