大牟田市で衰退を続けてきた複数の商店街の中で地理的に核とも言えるこのコーナー物件で、十年近く閉じたシャッタービルがまちの人たちの手で 今 開かれようとしています。
市民が主役とも言える工夫された運営で着々と商店街活性化計画が練られてきた「街なかストリートデザイン – 大牟田中心市街地 プロジェクト」。
今日もアドバイザー参加させて頂きましたが、1Fではイタリアで修行された田中さんのレストラン7月1日 開業のため、町の人たちや学生さんや役所の人たちによる、DIYリノベでお店づくり。
これだけ、町の人が協力して創られる個人店舗ってありましたっけ?まちの皆さんが創った店だからみんなディープファンになるでしょう。こんな人の繋がりが大牟田の魅力です。
このように、実力ある方で開業したい人いたら、賃料が高く競争の多い大都市で埋没するより、こんな大牟田での開業がカッココイイと思いました♪
2Fでおこなわれた まちスト 経過報告会では、東京のリノベーションまちづくりサミットの報告と、清川リトル商店街の視察をお勧めさせて頂きました。
全国にもファンが多い、大牟田でも最も古い木造シャッター商店街。
信じられませんが、今から賑わいの通りになるイベントが始まります。
ここでは何も出来ないと思ってました、ごめんなさい。無理にシャッターを開けない「賑わいのシャッター商店街」は、コロンブスの卵ですね。
大牟田の人たちは失われたまちの楽しみ方を見つけてしまったようです♪
このあと、満席商店街になったとのことでした。