大牟田の商店街で10年以上閉まっていたシャッターが、大牟田の人たちの熱意と勉強会と市民の皆さんが関わったDIYリノベで、こんなステキなお店が出来ました♪
Trattoria nido
>https://www.facebook.com/Trattoria-nido-577477852413112
今日は、この並びで次の出店を目指す方もご一緒に、DIYリノベで時間と手間をかけて、ここにこんなお店があったらいいなと思う市民の皆さんが集まってお店を作ってしまう大牟田の今。
このイタリアンの 若きオーナーシェフ 田中さんは、イタリア修行後 福岡の有名店からの独立は、福岡でなくあえて故郷の大牟田で、この取り組みがあっての開業。
人は通らないと思っていたところが、少なからずも通りがかりの人と会話が生まれる オープンレストランの楽しさ。
次の課題は、ここでの開業成績を確認しつつ、続く開業希望の方がたと勉強しながらそのタイミングを狙うこと。
そして、有り余る 空家 空きビルを所有するも社会的不動産として貸すことに躊躇する地元 地主家主の皆さんが、こうして 町の若い人たちが活躍できるよう、積極的に貸すことを決断されたこのビルのオーナーさんのように、まちの未来に不動産を託す文化を作ることができれば。消滅可能性のまちに私たちでもできることがあるかもしれないと感じる事象です。
まだまだ問題たくさんですが、何とかこの流れを広げることが出来ればと、大牟田と福岡の仲間たちで語り合う大牟田シャッター商店街の記念すべき夜♪
西鉄&JR 大牟田駅前でずっと放置されてきた、骨格だけ2階も床なし空っぽ物件が book & cafe『taramu』に!
企画・設計・施工・経営は “大牟田のスゴい人”、村田 仁 (Hitoshi Murata) 師匠。
こんなリノベーションはしばらく見たこと無かったので、鳥肌立ちました。
ちなみに、ここの人通りは商店街以上に、皆無です♪
こちらも大牟田駅そばで 近藤木工店 を営む “大牟田のスゴい人 その2”お仕事完璧 近藤さん。外から見ると窓も外れた終わりそうな工場。しかし、その中はスーパーリッチな 手作りお住まい & 子ども英語教室。
3Fは、北欧や日本中から修業に来られる職人さん用のゲストルーム階。
ただ、そこに行くために板一枚の床を踏み外しますと、写真の小津SB委員長さんのように、1階に落ちかける仕組み。
世界を巡られた経験と古民家好きが融合した感性はまさにオルタナティブ。
大牟田なのに世界の話題が尽きない、自転車とサーフィン好き安定感抜群の近藤さん。
天神に座って1時間の特急駅前でこんな信じられないワンちゃんとの暮らしができるのも、大牟田のステキな現実だったりする♪