ビル経営サミットで日本不動産研究所の報告では、主要都市のオフィスビルストックを面積と棟数ベースで半数が東京に。取壊数に対する新築数・計画数も桁違い。
福岡は、3年間で5棟壊して 5棟新築、2018年までの3年間で6棟計画。これだけでも影響が恐いのは、リーマン時の経験から。
意外にも、1981年前でのストック比率は、福岡が全国で最も経年オフィスビル割合が多いという。
会場の平和記念公園は、平和記念資料館の耐震改修工事に合わせて発掘調査中。江戸時代から、被爆時のまちまでもが発掘されており、そんな地層を「被爆面」と呼ぶそう。地下70cmから炭化したしゃもじや金属製品が出てました。
広島の地中には原爆が作った地層が永遠にまちじゅうに沈み広がっているかと思うと胸が締め付けられます。