雨のなか彦根港から琵琶湖の日本遺産、西国霊場「宝厳寺」のある小さな島「竹生島」へ渡りました。豪華な船の客は一人だけ。ここには国宝の豊臣秀吉により伏見城の殿舎を移築した神社や、京都東山 豊国廟から移築した唐門。秀吉 御座船 日本丸で創った「船廊下」。宝物殿には、この島にあるのが不思議なほどのお宝が満載されてました。
こうして京都と琵琶湖の関係を少しずつ感じてます。
次回、京都の水から始まる琵琶湖の源流を福井県の分水嶺まで、自転車で遡りたいと思います。
彦根城へ。これほど急勾配の城とは。
ヒルクライム的には、まっすぐ坂の傾斜がぐんぐん上がる感じが見え、精神的に辛い作りによる攻める側には戦意喪失デザインになってます。
そのせいか、ひこにゃんも休み休み。
因みに、彦根駅から城まで1kmで近いですが、勉強会で出る近江商人のエリアと思いいろいろな経験を期待したのですが、バス・タクシー・食事・町並みが少し気になりました。