福岡市南区清水 樹齢1000年「楠の木屋敷」

カテゴリー:まちなみ
投稿日:2017.8.6

おとなりの福岡市南区清水。地元の方とのまち歩きで樹齢1000年「楠の木屋敷」の看板を見つけました。
「筑前国続風土記より、清水村に 大なる楠の ″楠の木屋しき″ あり。昔、菅公を慕い 藤左近・藤右近が筑紫に下りし住居。
江戸時代は参勤交代の帰路、名島橋からこの大楠が見えると、お城が近いと喜んだという。
当時の樹高30m。幹周り大人の手で8人分。昭和20年大空襲で焼失したかに見えたが蘇生した」と当時の景色が思い浮かびます。
みなさんのまちでも台風の被害がありませんように。

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吉原住宅 代表プロフィール
吉原住宅有限会社
代表取締役

吉原勝己

1961年福岡市生まれ。1984年九州大学理学部卒業後、旭化成で医薬品の臨床研究を17年行う。その後吉原住宅に入社。
老朽ビルの再生が、資産価値向上と人のつながりを深める手段となることを確認する。
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