先日の富士市主催「空きビル・空き店舗 活用会議」セミナーのもようが新聞報道されました。
「大家と入居者と老朽物件は、まちに幸せを生み出せる今後 重要なポジションとなる」。地方都市でのストック活用活動の中で、複数体験したお話しから。
富士市をはじめ、全国の最先端で頑張られている方々の仕事を見て思うのは
「まちの活性化プログラム初期段階は、廃虚なら廃虚なりの賑わい作りでまちの人の動きを観察することから始めれば良くて。リノベーションはそのあと いつでもやればいい」。
富士市東海道吉原宿での取り組みを追いかけても、最近の各種業界の人たちが進める本質を外した確証の無いリノベーション等 過大な初期投資の思考回路は、再開発と変わらない気がしてきます。