2015年から始まり、 大牟田ビンテージのまち株式会社も動いてきた 大牟田市・商工会議所『街なかストリートデザイン事業概要&報告』のブックレット出来たので、そのポイントを書いてみました。
①目的は、中心市街地(シャッター商店街)活性化を目指し、空き店舗オーナーさんと出店者さんとのマッチング事業であり、その実働過程の中で「まちの活性化プログラム」を体系化すること。
②大牟田市役所・商工会議所・商店街・金融機関・宅建協会など「官民金宅」一体の出店者支援体制を派生させている。
③結果として、H28年7月イタリア料理店・H29年3月中華料理店が「銀座通商店街」にオープン。それが、呼び水となって数倍の数の店舗が開業という「商店街活性誘導効果」が現れている。
④その過程の中で、出店者発掘・経営指導・店舗レイアウトアドバイス・DIY店舗改修・情報発信・出店後のアフターフォローなど一体的出店者支援がおこなわれている。
アドバイザーとして少しだけお手伝いさせて頂いていることもあり、熱い大牟田の皆様と触れ合って感化されたことを書かせて頂きました。