クリエイティブ不動産

カテゴリー:スペースRデザイン事業
投稿日:2017.12.27

仕事の小話ですが、最近 僕らの賃貸仲介業務でおもしろいなあ と思うのが、こんな解体状態のお部屋でご契約頂くケースが多いこと。それも工事の知識が特にある訳ではない普通の方々。
それどころか、再生プロデュースをお手伝いするオーナーさんの物件では前入居者さんが退去された状態のまま募集してみると、仲介・契約に至ることが標準化してきました。
今、賃貸住宅は OS化されてきて、プログラムは住まい手が個々に手掛けちゃう。僕らはすぐに仲介事業としてコントロールすることが出来るので新たなビジネス形をすぐ試してみる。そんな時代に早目に気づけるのがユーザー変化と直結した「不動産仲介事業」のオモシロさやね。

過去の記事
吉原住宅 代表プロフィール
吉原住宅有限会社
代表取締役

吉原勝己

1961年福岡市生まれ。1984年九州大学理学部卒業後、旭化成で医薬品の臨床研究を17年行う。その後吉原住宅に入社。
老朽ビルの再生が、資産価値向上と人のつながりを深める手段となることを確認する。
書籍・出版物
DIY賃貸 セルフリフォーム&リノベでファン・ファン・ファン
3人の大家が協働執筆した、賃貸経営で悩まれるオーナーのための「DIY賃貸」の手引きです。
新版 エンジョイ、レトロビル! 未来のビンテージビルを創る
「未来のビンテージビル」を創るためのノウハウを公開。ビルストックの現場からお伝えする一冊。
TOPへ