筑後ほとめきカレッジ市民発表会

カテゴリー:ソーシャルビジネス委員会
投稿日:2018.2.17

2017年10月~2018年2月の 冬の4ヶ月間。福岡や熊本から集まった20数名が、みんな仕事の合間で頑張った『筑後ほとめきカレッジ』。目標が今回 2/17(土)市民発表会 @久留米 Mekuruto。生まれた全体テーマは筑後らしい「自分サイズで始めよう!」
自分らの地元を、自分らの手で、自分らの未来のために、まちをもっともっとステキにしたい。そんな思いを、徳田 光弘先生、甲斐 徹郎先生、須部 貴之先生たちが設定してくれたヒントから、驚くほど具体的な思いと方針に昇華された発表というか、宣言でした。
最初の目標は、まちのプロジェクトマネジャー養成だった訳ですが、まちのためのストック物件・シェアスペースが複数創出され、不動産オーナーさん、移住の人や、創業を決断した起業家も複数現れて、イメージが現実になる経験をした運営コアメンバー・受講者の皆さんが結果に一番ビックリしたのでは。
これから「自走→連携→協働 サイクル仮説」に入る訳ですが、ここで共に育んだ関係を、講師もここで学ばせてもらったお返しに、皆さんとずっと見守り合える関係を作れると良いなあと思いました。
今年の冬は例年以上寒かったけど、気持ちはいつも以上に暖かい年になりました。みんなでいい表情してるわ😊
そしてお次は「まちとしての競争力を考える!」

過去の記事
吉原住宅 代表プロフィール
吉原住宅有限会社
代表取締役

吉原勝己

1961年福岡市生まれ。1984年九州大学理学部卒業後、旭化成で医薬品の臨床研究を17年行う。その後吉原住宅に入社。
老朽ビルの再生が、資産価値向上と人のつながりを深める手段となることを確認する。
書籍・出版物
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