「月刊同友」にてソーシャルビジネス委員会活動紹介

カテゴリー:ソーシャルビジネス委員会
投稿日:2018.6.5

経営者組織の同友会 「月刊同友」にてソーシャルビジネス委員会活動を紹介頂きました。『中小企業が変われば社会は変わる』。2011年の立ち上げ以来、まちづくり・子育て・障がい者分野において、社会課題を自社事業で解決する努力を積み重ねながら、地域とともに豊かにきらめく企業を目指し学び経営しています。
全国でも稀なこの勉強会は、現在のビジネスモデルに社会課題解決思想を組み込むことで、経営イノベーションを起し、経営をより強く持続的なものにしようともがく仲間たちで構成されます。
そんな企業は社会や市民にとって大切です。だからこそ、売上規模に関わらず、高付加価値・高利益・サスティナブルで、社会の変化への対応力が必須です。そんな企業の再投資先は必然的に社会課題解決案件です。そんな企業が自分の町に次々生まれれば、はじめは小さな動きでも、やがて雇用を生み、経済を動かし、やがて社会を動かせることは夢の話ではありません。
残念ながら、社会課題は永遠になくなりません。そのためそれをビジネスに結びつけることができる経営能力者には、社会変化に対応する新たな事業を生み出す社会的責任があります。全国どこかで同じ問題が起こっており、そんな事業は他のまちの力になる必要もあります。
そんな苦労を共にした仲間たちから、オリジナリティ溢れる成功事例が続々と報告されています。こうして未確立だった『中小企業版ソーシャルビジネス経営理論』も私たちの中で形作られる時期に参りました。
大串 和義委員長・ 小津 智一社長・ 冨山 博史社長に加え、桑原 由美子理事長・吉浦 隆紀社長・半田 啓祐社長の新副委員長3名就任により、そうそうたる仲間が揃ったこの機会に自己紹介頂きました。こちらでも勉強会案内してますが、こんな未知の分野における今後の活動経緯をフォロー頂けますと有難い限りです。

過去の記事
吉原住宅 代表プロフィール
吉原住宅有限会社
代表取締役

吉原勝己

1961年福岡市生まれ。1984年九州大学理学部卒業後、旭化成で医薬品の臨床研究を17年行う。その後吉原住宅に入社。
老朽ビルの再生が、資産価値向上と人のつながりを深める手段となることを確認する。
書籍・出版物
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