「週刊ビル経営」で、『リノベーション ミュージアム冷泉荘』の 管理人さん サンダー杉山特集。
管理人というお仕事は大変なもので、清掃・案内・トラブル解決・入居者さんの困り事から、フル稼働のレンタルスペース運営。ここでは特に、クリエイティビティとコミュニティ デザイン能力が求められるお仕事。いや、冷泉荘では、管理人の杉山くんが、そんな新たな職能としての “ネオ管理人” のスタイルを築いていっている。
AIやら効率やら採算性が重視され続ける世の中で、あなたにしか出来ない仕事を生み出す人が、より輝く時代になっている。会社や上の人から与えられた仕事を一生懸命するつもりの人は、その輝く世界から離れ続ける。会社やまちの潜在資源を利用して自己本意に仕事化した人は、そんな世界に近づいていく。
賃貸管理人さんの歴史でいえば、メゾン音無響子さん以来の、博士系管理人さんの出現かもしれん 笑。