僕らの活動を「遊休不動産をもちいた”地方都市型”『ソーシャルムーブメント現象』」として整理する中で、早稲田大学大学院ビジネススクール 入山章栄 教授「世界標準の経営理論」全30理論中4理論で、客観分析への応用ができそう。
なぜ、各自がこれまで活躍できたのか?うまくいかないとき、その理由は何なのか?これから、どんなリーレーション図をデザインすれば良いのか?これからの激不況時代を、このスタイルで生き残れることはできるのか?
ソーシャルネットワーク・ソーシャルキャピタルの法則から、いろんなヒントが生まれるかもしれない。
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●埋め込み理論(エンベデッドネス理論)
新たなつながりのメカニズムと影響を説明。利益率低いが、業績悪化時のリカバリー大きい、日本の得意分野を事例に。今からの時代、企業の存在は薄れ、ネットワークというアクターが登場するなかで、この理論こそが、未来世界を説明する思考の軸となる。
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●弱いつながりの強さ理論(ストラクチャル・ホール理論へとつながる)
「伝播力・感染力」が重要で、強いより「弱いつながり」が有効。そこには「ブリッジ」が必要。
①弱いつながりが、イノベーションを起こす
②イノベーターはチャラ男である
③イノベーションは辺境からやってくる
④一方で、強いつながりの実行力が、イノベーションを実践に落とし込むことができる
⑤「チャラ男と根回しオヤジ」がクリエイティブなアイデアを実行に導く。
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●ストラクチャル・ホール理論
ハブ人材・ハブ企業の効能
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●ソーシャルキャピタル理論
ソーシャルキャピタル(社会的資本)として、人と人の(企業の)つながるメリット。つながりの課題が整理できる。