大学で仕事をしている関係で、東京の芸術系大学でグラフィックデザインを学んでいるという学生の作品を見せてもらう機会があった。
テーマは、Philippe Weisbecker(フィリップ・ワイズベッカー:パリを拠点にするアーティスト)の技法で、福岡市の建築物のスクラップ&ビルド描いてみようというもの。
作品の最初は、現存する築63年「リノベーション ミュージアム 冷泉荘」
一般的に、このような建物では、建物が持つ活気の表現のために「活動する人たち」が描かれることがある。しかし、建物単体でありながら、設計図・写真では現せない、イキイキかつカワイイ 建物の表現手法があることに驚きました。