午前のUR都市機構の団体さんに続き、午後より山王マンションのリノベーションPJで完成した「時代移植」で 、ニューヨークの受賞式に招待された 、信濃さんへの取材が行われました。
信濃さんによると、古い空間に新たな空間を移植したことによる“共鳴”を期待したとのこと。
なるほど、外身はほとんど手をいれずに、30室全く異なるデザインを入れた山王マンションそのものが、ビンテージビルを生み出すための、ビル単位の時代移植であり、それによってミュージアムとしての共鳴を起こしていたんですね♪
またひとつ、謎が解けたような気がしました。